今年生誕250年を迎えるベートーヴェンを記念した演奏会。ベートーヴェンが作曲した弦楽四重奏曲全16曲を2016年度から本年に亘り、合計6回の演奏会を開催、今回が最終回、FINALとなる。演奏は、2008年ミュンヘン国際音楽コンクールで3位を受賞したウェールズ弦楽四重奏団が全公演で演奏。最終回となる第6幕では、第4番作品18-4、第10番作品74「ハープ」、第7番作品59-1「ラズモフスキー第1番」を演奏する。