「咸宜園(かんぎえん)」は、豊後三賢人の一人であり、江戸時代の儒学者・教育者であった“広瀬淡窓(ひろせたんそう)”が1817年に創設した私塾です。
咸宜とは“みなよろし”という意味を持ち、“天領である日田に、武士だけでなく、身分や年齢、学歴問わず受け入れる”という事から名づけられた私塾です。“大村益次郎”や“清浦奎吾”など、江戸から明治時代にかけての多くの偉人たちが巣立った近世日本最大の私塾として知られます。
現在は無料で開放されており、日田市の観光スポットのひとつとして多くの人が訪れる場所です。
また、隣接する「咸宜園教育研究センター」では、咸宜園や広瀬淡窓、その門下生達に関する資料等を展示・公開しています。
基本情報
エリア |
日田市 |
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ジャンル |
博物館 |
所在地 | 〒877-0012 大分県日田市淡窓2丁目2番18号 |
ホームページ | https://www.city.hita.oita.jp/soshiki/kyoikucho/bunkazaihogoka/kangienkyoiku/kangien/index.html |
アクセス | ・日田ICから車で約7分 |
駐車場 | 有 |
お問合せ |
咸宜園教育研究センター TEL:0973-22-0268 |