文治元年(1185)郷土の武将「緒方三郎惟栄(これよし)」が源義経を迎え入れるために築城したと伝えられており、その後文禄3年(1594)、中川公の入封によって岡藩の城となったと言われています。
現在残されている城郭は、初代藩主中川秀成(なかがわひでしげ)によって築城されたもので、本丸、二の丸、三の丸、西の丸などの主な曲輪(くるわ)から成っています。城の形が牛の寝ている姿に似ていたことから別名「臥牛城(がぎゅうじょう)」とも呼ばれており、本丸からくじゅう連山、近戸門からは阿蘇山と城下町を一望でき、二の丸には朝倉文夫作の瀧廉太郎像があります。
城内にはたくさんの桜の木があり、その美しさから『日本さくら名所100選』にも選定されています。
基本情報
エリア |
竹田市 |
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ジャンル |
その他 |
所在地 | 〒878-0013 大分県竹田市竹田2889 |
ホームページ | https://okajou.jp/ |
アクセス | ・JR豊後竹田駅から車で約5分 |
駐車場 | 有 |
お問合せ |
岡城跡料金所 TEL:0974-63-1541 |