CONTENTS 概要
東アジア文化都市2022大分県のコア事業として、10月22日・23日の2日間、野外劇場 TAOの丘「天空の舞台」にて竹田市久住町を拠点に活動する和太鼓エンターテイメント集団DRUM TAOと中国・韓国の交流都市の特徴ある楽器や舞踊などのアーティストとのスペシャルコラボレーションライブが開催されました。
このライブの出演アーティスト達の素顔を垣間見られる豪華なオフショット満載の映像です。
CAST & STAFF キャスト・スタッフ
DRUM TAO
世界観客動員数800万人超。「和太鼓」を驚異のパフォーマンスで表現する「THE日本エンターテイメント」グループ。2016年のオフ・ブロードウェイでは全公演SOLD OUT!2017年より訪日外国人向けナイトエンタメ「万華響」東京ロングラン開催。2018年パリ「ジャポニスム2018」、「ロシアにおける日本年」開会式にて演奏。大分県より「大分県文化功労者 学術・文化振興」、竹田市より「文化創造賞」、政府より「第6回観光庁長官表彰」「地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰」受賞。
2022年3月には2年越しでアメリカツアーを皮切りに海外ツアーも再開。大分県竹田市を拠点に国内外で精力的にライブ活動を行なっている。来年結成30周年を迎える。
中国華樂団
鄭宇(ティ ウ)/揚琴
王晶(オウ ショウ) /二胡
鮑捷(ホウ ショウ) /琵琶
姜小青(ジャン シャオチン) /古筝
慶州市立新羅鼓吹隊
慶州市立新羅鼓吹隊は、2017 年 1 月 20 日、新羅時代の楽器や衣装を高証、復元し、新羅 時代鼓吹隊の姿を再現するために創立。
鼓吹隊は叩く打楽器と吹く管楽器で構成される楽隊を意味し、現代の軍楽隊と言えます。
1350 年以上前、新羅の鼓吹隊は儀式行事と王や貴族たちの行列を壮大にするだけでなく、 戦場などで信号を伝える重要な媒介体として先頭で音楽を演奏していた演奏団です。
現在、慶州市立新羅鼓吹隊は各種国際行事やパレード、国楽演奏部分でも活躍を繰り広げ、 ユニークで新しい観光コンテンツで期待を集めています。
許可(シェイ クゥ)/二胡
中国・南京生まれ。1982年、国立中央音楽学院卒業、翌年、国立中央民族楽団の首席二胡奏者(コンサートマスター)に就任するなど早くから第一線で活躍、クラシックやジャズの奏法も研究し、楽器に独自の改良を加えるなど、二胡の可能性を飛躍的に拡げた二胡演奏の第一人者。
アジア地域、ヨーロッパ各国、アメリカなど世界各地へ頻繁に招かれ、カーネギーホール、ベルリン・フィルハーモニーなど世界の著名なホールでのリサイタルやオーケストラとの共演。日本では、指揮者/作曲家・外山雄三氏より作品の献呈を受け初演するなどオーケストラとの共演も多く、これまで日フィル、東響、東フィル、新日フィル、東京シティ・フィル、名フィル、仙台フィル、神奈川フィル等と共演。また、人気歌手ユーミン
との共演で愛知万博やNHK紅白歌合戦に出演するなどユニークな活動も多い。テレビ朝日「徹子の部屋」「題名のない 音楽会」、テレビ東京「タモリの音楽は世界だ」等々、日本のテレビ番組にも頻繁に登場。
山本 祐ノ介 / チェロ
東京藝術大学を経て同大学院を修了。ハレーストリングクァルテットのチェロ奏者、東京交響楽団首席チェロ奏者などを歴任。近年指揮者として国内主要オーケストラに度々招かれる。「日韓親善チェロコンサート」、「チェロの日」等においてチェロ・アンサンブルを指揮し絶賛を博す。2011年東京ニューフィル初代常任指揮者に就任。幅広い分野で作・編曲、指揮、及びチェロ演奏を手掛けているが、その全ての活動において、人々の心に安らぎと勇気を与えるため、心温まる表情豊かな音楽を追究している。
MESSAGE 主催者コメント&見どころ
DRUM TAOと中国・韓国の特徴ある楽器や舞踊などのアーティストとのスペシャルコラボレーションライブです。それぞれのアーティストが音楽を通じて友好関係を築き、新たな音楽を生み出した2日間となりました。