CONTENTS 概要
伝統芸能を継承するこども達の祭典。『能』『剣舞』『民謡』『箏』『神楽』など伝統芸能が一同に集まりました。世代を超えて受け継がれてきた舞や謡。「大分のたから」が平和市民公園能楽堂で芽吹き咲き誇ります。
このサイトでは、全プログラムより撮影・収録・編集しています。
【収録内容】
<こども能楽教室>
・岩船
・吉野天人
・猩々
・竹生島
・玉鬘
<小天真道流剣舞道>
・九月十三夜陣中の作
・家兄に寄せて志を言う
・剣舞エクササイズ斬撃
<津留少年少女民謡合唱団>
・戸次川原の合戦
・甚吉ばやし
・ふるさと見守る八面山
・鯛生金山祝唄
・五調五ツ木の子守唄
・宇目の唄げんか
・米とぎ唄
<大分県立大分上野丘高等学校 邦楽部>
・紅蓮華
・motion
<大分県立三重総合高等学校 神楽部>
・魔払
<大分県立臼杵高等学校 箏曲部>
・六段の調
・飛鳥伝説
<ゲスト 二豊神楽社>
・大蛇退治
CAST & STAFF キャスト・スタッフ
<こども能楽教室>
平和市民公園能楽堂では、能楽を多くの人に親しんでもらうことを目的に「こども能楽教室」を毎年開催。プロの能楽師の先生を迎え、実際に舞台で能楽を楽しみながら学んでいます。今回は、生徒の皆さんが日頃の敬子の成果を披露します。
<小天真道流剣舞道>
石田翔祥氏が6代目宗家を継承。
大分市葛木に本部を置き、飛翔館道場や市民の公民館で教室を開いています。老人ホー
ムの慰問活動やお祝い事の詩吟や舞、各種イベントの出演などを積極的に行っています。
<津留少年少女民謡合唱団>
萬謡會 松井猛氏が平成5年に立ち上げました。毎月第1と第3土曜日に津留公民館で練習しています。月謝は無料です。大分市内の色々なイベントの出演などを積極的に行っています。
<大分県立大分上野丘高等学校 邦楽部>
こんにちは。大分上野丘高校邦楽部です。私たちは、現在13名で活動しています。勉強と両立させながら、年2回の公式大会に向けて、週に2日練習しています。
<大分県立三重総合高等学校 神楽部>
主な活動は、地域の神社や福祉施設・各種イベントでの神楽演舞などで、年間30公演を実施しています。3年生までに10演目程度舞えるようになることを目標にしております。
<大分県立臼杵高等学校 箏曲部>
現在、2年生8人、1年生5人の13人で活動しています。練習は放課後の2時間です。令和2年度まで、23年連続で全国高等学校総合文化祭に出場しています。その他、地域の行事や学校行事の際にも演奏を行います。
<ゲスト・二豊神楽社>
昭和49年建設会社のサークル活動として創立。地元の神楽を伝承するため豊後神楽保存会に師事。10代から70代までの幅広い年齢層の有志が集まり、大分・別府を中心に神社の大祭や各種イベント、老人ホームの慰問等で神楽の奉納を行っています。令和元年には、ラグビーワールドカップ日本大会期間中、祝祭の広場での歓迎行事で神楽を奉納しました。
MESSAGE 主催者コメント&見どころ
<平和市民公園能楽堂 ゼネラルマネージャー 後藤麻紀さん>
日本の大切な心を持っている子どもたちがまだたくさんいるという事を知っていただきたく今回の開催に至りました。このコロナ禍でも、一生懸命練習している子どもたちの発表の場をどこかで設けたいと思っていたので今回開催に踏み切りました。
昔から伝わっている伝統芸能を皆さまの前で発表する事で、日本の古き良きものというものを子供たちにも感じていきつつ、皆さまにお伝えするという喜びも感じていただきたいなと思っています。
PHOTO GALLERY ギャラリー
REVIEW レビュー
今日は素晴らしかったです
みんな頑張っているなと思います
日本の伝統芸能を受け継いでいっているのは良い事