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【おおいた芸術文化の旅 OITA Art&Culture】芸術公演動画

2023.03.28 クラシック音楽

大分交響楽団第45回定期演奏会

開催期日 2022年 11月 27日 (日)
会場 iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ

CONTENTS

<主催 大分交響楽団>
1963年、大分で初めてのアマチュアオーケストラとして79名の音楽愛好家が集まり発足しました。「県民による県民のための音楽活動」「大分の文化力向上」を理念・目的に掲げ、間もなく60周年を迎える、全国でも古い歴史を持つオーケストラです。

今回は、ワーグナー作曲オペラ「神々の黄昏」抜粋と、ブルックナー作曲交響曲第9番を演奏。いずれも編成が大きく技術的に困難な曲ですが、県内外からの参加者を加えた約90名の編成で、重厚感と迫力のある演奏を行うことができました。

<動画プログラム>
ワーグナー作曲 オペラ「神々の黄昏」より
夜明けとジークフリートのラインへの旅
ジークフリートの葬送行進曲
ブリュンヒルデの自己犠牲

CAST & STAFF

指揮 森口真司
大分交響楽団

MESSAGE

<大分交響楽団 理事長・倉内芳秋さん>
ワーグナーのオペラ「神々の黄昏」抜粋は、編成の大きさと演奏の難しさから、普段できない曲ですが、今回は「東アジア文化都市2022大分県」の参加行事として、また県内外の演奏家の協力を得てチャレンジする機会を得ました。
 すべてを演奏すると15時間という長大なオペラ「ニューベルングの指輪」を構成する4つのうちの1つが今回演奏する「神々の黄昏」で、本日はホルン10本を含む、重厚な金管アンサンブルが聴きどころです。また、このオペラのために開発されたワーグナーチューバという特殊な楽器の登場も見どころです。
演奏に高度な技術を要しますが、全員一丸となり果敢に挑戦しました。
 音色の異なるいろいろな楽器が奏でる、生のオーケストラの響きと迫力を体感していただけたらと思います。また、これを機にクラシックコンサートに足を運ばれ、他の作曲家の曲もぜひお楽しみください。

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