CONTENTS 概要
1967年(昭和42年)に県内のアマチュア演奏者により結成されたスウィングエコーズ・ジャズオーケストラ。当初より週1回のペースで練習を続け、1991年から年1回の定期演奏会をはじめとしたライブ・コンサート活動や、多くのイベント、また東日本大震災の被災者の方々との音楽を通じた交流など、精力的に演奏活動を続けています。
第30回を迎えた今回の定期演奏会は、ボーカリストのクロミィをメインゲストにエコーズ・サウンドとのコラボレーションで会場を盛り上げました。
このサイトでは、全プログラム(第1部エコーズ・オンステージ、第2部クロミィ・オンステージ、アンコールを含む)より撮影・収録・編集しています。
【収録内容】
<第1部 エコーズ・オンステージ>
・Dinner With Friends(ディナー・ウィズ・フレンズ)
・Lullaby For Y.U.(ララバイ・フォーユー)
・Marguarite(マルガリータ)
・My Funny Valentaine(マイ・ファニー・バレンタイン)
・Fat Mama’s Samba(ファット・ママズ・サンバ)
・Long Yellow Road(ロング・イエロー・ロード)
・Caravan(キャラバン)
<第2部 クロミィ・オンステージ>
・Groovin’Forward(グルーヴィン・フォワード)
・My Favorite Things(マイ・フェイバリット・シングス)
・What a Wonderful World(この素晴らしき世界)
・Close To You(遥かなる影)
・It Don’t Mean A Thing(スウィングしなけりゃ意味ないね)
・It’s All Right With Me(イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー)
・September(セプテンバー)
・L.O.V.E(ラヴ)
CAST & STAFF キャスト・スタッフ
スウィングエコーズ・ジャズオーケストラ
1967年(昭和42年)に大分県内のアマチュア演奏家により結成。2021年で結成53年目を迎えるジャズ・ビッグバンド。県内のライブハウスでの演奏や数多くの地域のイベント等に出演。地方から文化のムーブメントを起こしていこうと活発に活動している。
クロミィ(ゲストボーカル)
大分市出身。中学校での合唱部の入部をきっかけに歌を始め、声楽の道を志すようになる。大分県立芸術緑丘高校を経て、大分県立芸術文化短期大学声楽科コース卒業。卒業後、活動を続けていく中でジャズと出会い、次第にジャズボーカルに傾倒。県内外のライブハウス、イベント等に出演し、多くのミュージシャンとの共演を重ねる。生活の中で自分らしい音楽表現を追求することをモットーに、ジャンルや場所にとらわれない幅広い活動を展開している。
MESSAGE 主催者コメント&見どころ
<スウィングエコーズ・ジャズオーケストラ バンドリーダー 木本直伸さん>
今日は第30回という事で(コロナ禍で)どうなるかわからない状況で心配もありましたが皆さんを元気づけようという想いから思い切って実施する事にしました。
今回は、これまで演奏した中で評判がよかったもの、メンバー内でも良かったという声が上がったものを何曲か演奏しています。
<バンドメンバー ドラムス担当:手島さん>
ビッグバンドジャズには色々な魅力があります。まずはアンサンブル。サックス、トロンボーン、トランペットのコントラストがあります。そのベースにドラムス、ベース、ピアノがありそこに乗せ、イメージ的に城を築くような事です。また曲の中では、必ずアドリブソロがジャズにはあります。それは一人ひとり個性がありますし、更にジャズには自由な世界があって大変楽しいです。
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REVIEW レビュー
知っている曲がたくさん流れたので心地よかったです。手拍子もどんどんしちゃいました!
ソロの部分は、拍手を忘れるぐらい聞き入ってしまいました
演奏技術もそうですが、曲の表現力も素晴らしいと思います。来てよかったです!